キャリーバックに
なかなか荷物が入らない・・・。
旅行は好きだけど、
荷造りが苦手という人も
多いのではないでしょうか?
荷物はそこまで多くないはずなのに、
いざ詰めようとするとなかなか入らない。
行きはなんとか詰められたはずなのに、
適当に詰めたばっかりに
帰りの荷造りが上手く行かない・・・。
そんなあなたに今すぐに実践できる収納術
をご紹介していきたいと思います!
目次
1.荷物は固いものから入れるべし
荷物を入れる順番を工夫するだけで
格段に収納が楽になります。
あなたは
固い荷物(本、靴、洗面用具など)
と
柔らかい荷物(衣服など)、
どちらから先に収納しているでしょうか?
特に順番など気にせず、
適当に詰め込んでいませんか?
柔らかいものを先に入れてしまうと、
空いたスペースに
形状が変わりづらい固い荷物を
入れなければならなくなってしまうため、
収納に頭を悩ませることに
なってしまいます。
しかし、固いものから先に
収納したらどうでしょう?
空いたスペースに柔らかいものを
詰めていけば良いので、
格段に収納が楽になると思いませんか?
このように順番を少し意識するだけで、
荷造りがグッと楽になりますよ^^
2.衣服の入れ方に一工夫を
① 空いたスペースに衣服を詰める
固い荷物を詰め終えたら、
空いたスペースに
衣服を詰めていきましょう。
こうする事で
キャリーケースに空洞ができなくなり、
荷物も固定されるので一石二鳥ですよ。
細長い隙間は
次に紹介する「くるくる」で
収納すればぴったりハマりますし、
小さな隙間などには
靴下や下着を詰めれば
スペースを最大限に活用できます。
② しわをつけない入れ方「くるくる」「ミルフィーユ」
衣服のたたみ方も工夫したいところ。
適当に丸めて詰めてしまえば
かさばりますし、
服にもしわが付いてしまいます(T_T)
文字通り衣服を筒のように
くるくると細長く巻いていくというやり方。
(引用:http://ta-bi.net/posts/packing/)
こうする事で衣服にしわがつきにくく、
さらにコンパクトになるため
収納がとっても楽になります。
2つめの方法は
ミルフィーユの断面図のように、
何層にも衣服を重ねて
収納していくというやり方。
こちらの動画(0:35あたりから)を
参考にするとわかりやすいかと思います。
とっても美しく、かつ大量の衣服を
収納する事ができていますね^^
空洞はくるくるにした衣服で埋め、
余った衣服は
ミルフィーユ法で収納していく、
といったように
2つの方法を組み合わせながら
やっていくと良さそうですね♪
③ 壊れやすいものを衣服で包む
こちらも衣服を使ったちょっとした裏技。
壊れやすいもの
(ドライヤーやヘアアイロンなど)
を持っていく時に、
箱入りで持っていったら角張ってしまって
収納スペースが
かなり狭まってしまいますよね・・・。
そんな時にオススメしたいのが
壊れやすいものを
衣服でしっかりと包み込み、
クッション代わりにしてしまうという方法。
このやり方でしたら収納スペースを
かなり節約する事ができますし、
衣服も詰める事ができるので
一石二鳥ですよ(^^)v
お気に入りの服などで包むのは
抵抗がある人もいると思うので、
寝間着や部屋着などで
包むのが良いでしょう。
3.化粧品はジップロックでひとまとめに
洗面用具や化粧品などは
ジップ付きのビニールで
ひとまとめにしてしまうのが
賢いやり方です。
ひとまとめにすることで、
収納が楽になるだけでなく
お風呂に行く時などの持ち運びも
かなり便利になりますよ^^
小旅行であれば
そこまで大量に持っていく必要もないので、
旅行用のコンパクトサイズを
選ぶようにしましょう。
4.壊れやすい荷物も「いちご大福」にすれば安全?
(引用:http://www.arukikata.co.jp/)
壊れやすい荷物やお土産などは
キャリーバックの中心部に置き、
その周りを柔らかい荷物を
敷き詰めるように
収納するようにしましょう。
いちご(壊れやすい荷物)のまわりを
お餅(柔らかい荷物)で包み込み、
いちご大福を作るようなイメージです(笑)
そうすることによって
壊れやすい荷物に衝撃が伝わらなくなり、
かなり安全に
持ち運べるようになりますよ♪
いかがだったでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
以上、【今すぐできる!キャリーバックに荷物を賢く収納する4つの方法】でした!