企業から内定をもらう上で必ず通らなければならないのが面接です。
ここでいかにその企業への志望度が高く、自分が企業にとって必要な人材であるかをアピールできるかが、先の選考へ進めるかの大事なカギになってくるんですね。
しかし。
緊張して上手くしゃべれない・・・。
こんな経験ないでしょうか?
せっかく素晴らしい志望動機を持っていても、緊張してど忘れなんてしてしまった日には目も当てられません・・・(笑)
そこで今回は、『【就活】面接の緊張をほぐす方法!あがらない7つの対策』と題しまして、個人的に効果があると判断した緊張のほぐし方を紹介していきたいと思います^^
それではいってみましょう!
目次
深呼吸をして心拍数を整えよう
緊張しすぎてやばい、ドキドキ・・・。
そんな時は深呼吸をするのがオススメです。
詳しいやり方は割愛させていただきますが、
①鼻から思いっきり息を吸う。
②少し止める(※ココ結構大事です!)
③口からゆーーっくり息を吐いていく。←吸った時間の倍ぐらい^^
この三つさえ守ればかなり気持ちが落ち着いてくると思います。
コツとしては、息を吐く時に緊張やストレスを一緒に外に出してしまうようなイメージでやると効果的ですよ♪
ストレッチをしてリラックス
心と体は密接につながっています。
緊張しているときは体もカチコチに固まってしまっているものです。
ですので、面接の前に時間があれば軽くストレッチをして体を柔らかくしておきましょう。
さすがに会社内でやってしまうと周りの目が気になってしまうので、近くの公園などでやるのが良さそうです(笑)
軽く運動をする
ストレッチと少し似ていますが、軽く息が上がるぐらいの運動をするのは緊張をほぐすのに効果があると言われています。
私の友人の話になるのですが、
面接会場が分からず迷子になってしまい、全力疾走でとにかく走り回ったそうです。笑
その甲斐あってなんとか会場にたどり着けたのですが、
走ったことで緊張する事なく面接に臨む事ができ、先の選考に進む事ができたんだとか^^
かといって毎回全力疾走していては体が持たないので、軽くジョギング程度にとどめておきましょう(笑)
緊張しないぐらいとにかく練習!練習!
緊張するのは『失敗したらどうしよう・・・。』
と悪いイメージが頭の中に駆け巡ってしまうからですよね??
そのイメージを払拭するにはとにかく日々の練習を怠らない事です。
当たり前のことですが、練習なしでは素晴らしいパフォーマンスを披露することはできません。
暇さえあれば練習!練習!!
そうして作り上げてきた自信が、あなたを緊張から守ってくれます。
早口は厳禁!?ゆっくり喋ろう
人は緊張すると無意識のうちに早口になってしまいます。
するとだんだん自分でも何をしゃべっているのか分からなくなってきて、それをなんとか挽回しようとさらにペラペラ早口に・・・
という負のスパイラルに陥ってしまうのです^^;
緊張しないためには自分で意識しながらゆっくり喋る事です。
戦場ジャーナリストの渡部陽一さんを心の中でイメージしながら、とにかくゆっくり自分が伝えたい事を話していくようにしましょう。
そうすることで緊張がほぐれるだけでなく、面接官にも話が伝わりやすくなるので一石二鳥ですよ♪
ドラ桜流!鏡を見て、自分の緊張を自覚する
東大受験ブームを巻き起こした漫画『ドラゴン桜』で紹介されていたテクニックです。
まずはトイレに行き、自分の顔をよく見ます。
そして「あぁ・・・自分は今すごく緊張しているんだなぁ」ということを客観的に確認するのです。
緊張している時に一番やってはいけないことは「俺は絶対緊張しないぞ!」と変に緊張を意識して無理矢理押さえ込もうとすることです。
そうしてしまうと逆に緊張が強まっていき、自分ではどうしようもならなくなってしまうんですね。(経験ありませんか?笑)
大事なのは『緊張していることを自覚し、受け入れること。』
自覚さえすればゆっくりと落ち着いていく事ができますよ。
カッコつけないのが緊張しない一番の近道
そもそも人はなぜ緊張してしまうのか?
「失敗するのが怖い」「笑われたらどうしよう」「かっこ悪いところを見られたくない」
このような『カッコつけたい』マインドがあなたを緊張させてしまうのです。
私の経験談になるのですが、とある面接でド緊張してしまい、自分の思っている事が全く喋れなくなってしまったことがありました。
しかも不幸なことにその時はグループ面接で、周りの人は優秀な人ばかり!!
この人たちに勝たなくては先に進めない。
そんな考えが『カッコつけ』マインドを引き出してしまったんだと思います。
しかし、いざ面接が始まってみるとボロボロ。
そんな時にある考えが浮かびます。
「あれ・・・、もうこの面接ダメじゃね??なんか変に肩肘張っちゃってバカみたいだな・・・」
すると驚くことにその直後からぺらぺら喋れるようになり、自然な受け答えができるようになったのです!!
面接官はありのままのあなたを見たいと思っているので、変に自分を演じる必要はありません。
カッコつけず、自然体に臨むのが理想ですね^^
いかがだったでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
以上、『【就活】面接の緊張をほぐす方法!あがらない7つの対策』でした!