ワックスをつける時に
もっとも大事なのが、
トップの盛り方ですよね。
一番目立つ部分なだけに、
大きな失敗は避けたいところ。
トップがかっこ悪いと
それだけで全体的に
かっこ悪くなってしまいますからね(>_<)
そこで今回は
『ワックスで盛る!トップの立たせ方を極める3つの鉄則』
と題しまして、
トップを綺麗に立たせる方法を
紹介していきたいと思います!
それではいってみましょう^^
【鉄則1】ドライヤーで根元から立たせる
まずはドライヤーで形作りから。
霧吹きなどで髪を濡らし、
クセをつけやすい状態にします。
そして五本指をフォークのように
髪の立たせたい部分に差し込み、
指の間に髪をしっかり挟みます。
そこでドライヤーの温風を
下からあてていくのですが、
この時挟んだ髪を軽く上に引っ張りながら
乾かすと髪が立ちやすくなりますよ^^
髪が大体乾いてきたら、
温風から冷風に切り替え、
立たせた髪をしっかり固定させましょう。
【鉄則2】ワックスでトップ、フロントをバランス良く立たせる
クセ付けが終わったら次はワックスです。
10円玉ほどのワックスを手にとり、
手のひらで透明になるまで
よーーくのばします。
最初は多少髪が爆発してしまっても
大丈夫なので、
とにかく根元から立たせるように
意識しながらつけていきましょう。
髪がしっかり立ったら
もう一度少量のワックス
(最初より少なめがいいですね)
を手にとり、
今度はボリュームを抑えながら
ディティールを整えていきます。
ディティールを整える時に
気をつけてもらいたいのが
トップだけでなく、
フロントも軽く立たせてあげる事です。
トップは頭頂部に近い部分、
フロントはトップ〜前髪の中間部分
のことを指します。
ワックス初心者は
トップを立たせる事に固執しすぎて、
フロントを疎かにしてしまうことが
結構多いです。
私も最初は
『ワックスなんて、とにかく立たせりゃ良いんだろ!』
と、
むやみやたらにトップだけを立たせて
シルエットがおかしくなってしまった
ことがありました・・・^^;
フロントはトップより
少し低めに立たせてあげると、
正面からも横からも
シルエットが良くなりますよ♪
【鉄則3】完成図はひし形を意識しよう
最後に
トップはどれぐらい立たせれば良いのか
について説明して
終わりにしたいと思います。
先ほども言ったように、
むやみやたらにトップ立たせようとすると
シルエットがおかしくなり、
かっこ悪い印象を与えてしまいます。
トップだけ立ちすぎてしまうと
頭全体が細長くなり、
見た目も面長っぽくなって
しまうんですね^^;
ですのでもともと面長の人は、
トップの立たせ方は
特に注意しないといけません。
【関連記事】
それではどのぐらいトップを立たせれば
バランスが良くなるなるのか?
全体との兼ね合いにもよりますが、
一つの基準となるのが
「ひし形のシルエットを目指す」
ように作っていくことですね。
(引用:http://allabout.co.jp/gm/gc/195123/5/)
このように
トップ・サイド・輪郭が
綺麗なひし形の線で結ばれるように
髪をセットすると、
バランスが良くなり
かっこ良い仕上がりになります。
ですのでトップだけを
立たせるのではなく、
サイドの部分もバランス良く
外はねを作ってあげることで、
全体のシルエットを
整えてあげましょう^^
⇒ヘアアイロンを使い、サイド部分にきれいな外はねを作る方法はコチラ
・ワックスで後ろ髪を立たせるには?【絶壁にならないセット方法】
おわりに
今回は
トップをワックスで綺麗に立たせるコツ
について紹介させていただきました!
トップを上手に
セットできるようになるだけで
髪全体のシルエットが整うので、
ぜひ練習してみてくださいねヾ(´ρ`)ノ゛
※他の記事もよく読まれています。
いかがだったでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
以上、『ワックスで盛る!トップの立たせ方を極める3つの鉄則』でした!