ジェルとワックスを混ぜる!?
一見奇抜なこの組み合わせですが、
実はジェルの良さとワックスの良さの
両方を活かそうという
理にかなったテクニックなんです。
しかし混ぜる際に
気をつけなければならない
ポイントが3つあるので、
1つずつ紹介していきますね^^
注意点① 割合に注意するべし
ジェルとワックスと混ぜる時に、
一番気になるのはその割合ですよね。
基本的にはジェルとワックスは
1:2
の割合で混ぜるのがいいです。
ジェルのほうが多いと
どうしてもジェル感が強くなってしまい
ワックスの良さが失われてしまうので、
あくまでもメインはワックスで、
そのサポートとしてジェルを使うような
イメージを持つといいでしょう^^
ワックスとジェルには
それぞれの良さがあります。
◆ワックスを使うメリット
- 毛束、毛流れなどの細かい髪の動きをしっかりと作り込める
- ボリュームを出す事ができる
◆ジェルのメリット
- ツヤ感を出す事ができる
- 髪をガッチリ決める事ができる
- 髪をタイトにセットできる
おおまかに分けてこんな感じです。
先ほどジェルとワックスの割合は
1:2が基本という話をしましたが、
お好みによって割合を変えるのは
全然オッケーです!
例えば
もっとディティールを作り込みたい!
という人でしたら
ワックスの割合を増やし、
もっとツヤが欲しい!
と言う人はジェルの割合を増やす
といった具合ですね!
自分の理想の配分を
探してみてくださいヾ(´ρ`)ノ゛
注意点② ワックスの種類に注意するべし
ワックスの種類選びも
ジェルと混ぜる時に
大切なポイントです。
おすすめなのが
のびがよく、柔らかめのワックスを
チョイスする事ですね。
のびが良いワックスを選ぶ事で
ジェルとしっかり混ぜる事ができるので
相性が抜群なんですよ╭( ・ㅂ・)و ̑̑
のびが良いワックスは
相対的にキープ力が低くなる
というデメリットもありますが、
その点はジェルの高いキープ力が
カバーしてくれるので
全く問題ありません。
個人的におすすめなのは、こちらの
アリミノ スパイスクリーム
HARD WAX ハードワックス
です!!
非常にのびが良く、
ジェルとの相性もかなりいいですねヽ( ´ ∇ ` )ノ
反対に、伸びが悪いハード系ワックスは
ジェルとあまり相性がよくありません。
ジェルは水溶性なので、スタイリングをした後、水道で流せばサッと落ちます。一方ワックスは、石鹸や洗剤を使わないと落ちないものがあります。このタイプのワックスとは馴染みが悪い。水だけでサッと落ちないのは、ホールド力の強いスーパーハードワックスに多いんですよね。
(引用:ワックスとジェルを混ぜて使うと…)
このように、
ハード系ワックスはジェルとなじみが悪く
せっかく両方使ってもその良さを
活かす事ができないんですね(T_T)
ですので、
ジェルと混ぜるワックスの種類は
必ずのびが良いものを
選ぶようにしましょう!!
注意点③ つけ方に注意するべし
ワックスをつけてからジェルをつける
もしくは
ジェルをつけてからワックスをつける
といったように
ジェルとワックスを
別々につけるのはNGです。
このように別々につけてしまうと
配分にムラが出てしまい、
違和感のある髪型になってしまいます(-。-;
ですので、ジェルとワックスは
手のひらでよーくのばしてから
使うようにしましょうヾ(´ρ`)ノ゛
混ざるまでしっかりとなじませ、
透明になったらつけていきましょう!
おわりに
ジェルとワックスを混ぜる時には
- 割合はジェル1:ワックス2(お好みによって変えるのはあり)
- ワックスの種類はのびが良いものを選ぶ
- ワックスとジェルは別々につけるのではなく、手のひらでしっかりのばす
上記の3点に注意するのがいいですね♪
ご参考になったら幸いです。
以上、『ジェルとワックスを混ぜる時の注意点3つ【割合・種類・つけ方】』でした!