普通のワックスに比べ、
扱いが難しいウェットワックス。
上手く使えずにお悩みの方も多いはず。
かくいう私も
「濡れ髪を作っておしゃれになりたい!」
と思い立って
ギャツビーの青を買ったのですが、
上手く使えず髪が濡れてしまっただけ
という苦い過去があります^^;
そこで今回は
【ウェットワックスの使い方!『濡れ髪』でおしゃれメンズになろう】
と題しまして、
ウェットワックスの正しい使い方
について調べてみました!
一緒に勉強していきましょう♪
ツヤを出すのに優れているワックス!
ウェットワックスの特徴は
なんといってもその水分量。
見た目は透明でジェル状になっています。
ウェットワックスでスタイリングする事で
髪にツヤを出す事ができ、
大人な雰囲気を醸し出す
『濡れ髪』を作ることができるのが
最大のメリットですね^^
ツヤを出すのに適している
ウェットワックスですが、
髪のセットは大の苦手。
単体だとほとんど
髪を作る事ができません。
ですので
髪を盛りたい人や、作り込みたい人には
あまり向いていないワックス
と言えるでしょう。
また、水分量が多いので
軟毛の人が使うと
ワックスの重みで潰れてしまうのも
難点ですね。
スタイリング方法は?
基本的には通常のワックスを
つける時と同じです。
①適量のワックスを手にとり、薄くなるまでのばす。
②バック、サイド、トップの順番で揉み込むようにつけていく。
③ハチなどのボリューム抑え、毛束を作って整えていく。
④余ったワックスで前髪を整える。
セット力が弱いので、
スタイリングをしたあとは
スプレーでしっかり固めるのが
良さそうですね^^
髪の長さによって使い方を変えよう
ウェットワックスですが、
短髪の方が使うと
『ただの濡れた髪』といった
印象になってしまい、
あまりカッコ良く仕上がりません。
ウェットワックス単体では
セット力が弱いので、
髪を立ち上げるのが
難しいんですよね(>_<)
そこでおすすめなのが
ハードワックスとウェットワックスを
2:1、もしくは3:1で混ぜて使う
というやり方。
これならばウェットワックスの弱点である
セット力の弱さをカバーする事ができ、
短髪の人でもおしゃれに
セットすることができますよ♪
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ウェットワックスはどちらかというと
髪が長い人向けのワックスなので、
長髪の人はハードワックスと混ぜて
使う必要はありません。
(もちろん使うのも全然ありです^^)
長髪の人が注意したいのは、
髪にまんべんなくつけすぎてしまって
ベタついた印象になってしまうことです。
いくら濡れ髪を作りたいからといって
むやみにウェットワックスを
つけてしまうのは逆効果。
重い仕上がりになってしまいます。
長髪の人は全体に
まんべんなくつけるのではなく、
ポイントに絞ってつけるのが
おすすめです。
ロングヘアの場合、全体的に濡れていると重くなってしまいます。濡れ感を出すのは前髪や毛先といったワンポイントに絞ること。
(引用:美容師さんが教える、ワザとらしくない濡れ髪をつくるコツ♡)
クシにウェットワックスをつけ、
そのクシで直接髪に塗っていくと
いい感じに仕上がるみたいですよ♪
・剛毛のメンズがワックスを選ぶ時に押さえておきたい4つのこと
おわりに
ウェットワックスは扱い方が難しく、
やや上級者向けのワックスといえそうです。
しかしうまく使いこなせるようになったら
スタイリングに幅が出るので、
ぜひ練習してみてはいかがでしょうか?^^
※他の記事もよく読まれています。
ご参考になれば幸いです。
以上、【ウェットワックスの使い方!『濡れ髪』でおしゃれメンズになろう】でした!