『飲食店のアルバイトはブラックだしやめておいた方がいい。』
一度はこういう話を耳にしたことがあるかもしれません。
個人的な意見ですが、確かに飲食店アルバイトは確かにきつい面が多々ありました。
しかし、その分学べる事も多く、自分にとって飲食店でアルバイトをできたことは大きな財産になっています。
そこで今回は飲食店アルバイトできつかったこと、やってよかったと思えた事についてまとめてみました。
それではいってみましょう!
飲食店アルバイトはきつい!と思う瞬間
意外と思われるかもしれませんが、飲食店バイトは肉体労働の側面も結構強いです。
食材を運んだり、ドリンクが入っている箱を倉庫から持ってきたりなど・・・。
飲食店のウェイターは料理を優雅に振る舞っているようなイメージがありますが、
その裏では汗臭い肉体労働も行われているんですね。
飲食店にありがちなのが、『上司は大抵怖い』という法則。
調べてみると結構この怖い上司に悩まされている飲食店アルバイターが多いようです。
バイトを育てるために上司が厳しくするのは当然といえば当然ですが、メンタルをえぐられることも多々あるでしょう。
学生のうちにそういった経験を積めるのはある意味財産とも言えそうですが^^笑
また、何も社員さん全員が厳しい訳ではなく、中には『仏かよ!』と思うぐらい優しい社員さんもいます。
私も怖い上司から逃げたくて何度も辞めようと思いましたが、優しい社員さんが要所要所で手を差し伸べてくれたので、なんだかんだで長く続ける事ができました。笑
飲食店アルバイトをやってよかった!と思う瞬間
飲食店バイトを通じて接客スキルを学ぶことができます。
この接客スキルですが、社会人になってから必ず役に立ちますし、あらゆる場面で役に立つ時がくるでしょう。
私はもともと人と接するのがあまり得意な方ではなかったのですが、
飲食店アルバイトを経験した事で昔よりも明るく人と接する事ができるようになりました。
飲食店アルバイトを経験して、個人的に一番変わったなーと思うところは、『自分が客の立場になった時に店員を見る目が変わった』ことですね。
飲食店に入店した時に店員にドヤ顔でクレームを飛ばしている客を見た事があるかもしれませんが、
飲食店バイトを経験するとああいった横暴な態度は絶対とれなくなります(笑)
サービス内容に不満があるからクレームをとばすんでしょうが、飲食店バイトを経験していればその裏側を知っているので、
『あぁ、この人あとで怖い社員さんにこっぴどく叱られるんだろうなぁ・・・』とまるで自分のことのように恐ろしくなってしまい、
心ない罵声をとばすなど申し訳なくてできなくなってしまいます(-。-;)
飲食店のアルバイトを経験してから自分が客の立場になった時に店員さん(もちろん飲食店に限りません)に敬意を示せるようになった事。
自分にとって『飲食店アルバイトを経験してよかったな!』と思う瞬間ですね。
バイトの休憩中、もしくは終了後に美味しいまかないが食べられるのも飲食店バイトの利点の一つ。
どんなにお客様や上司にへこまされても、この美味しいまかないさえ食べれば全て吹っ飛びます(笑)
おわりに
飲食店のアルバイトはきついことも多いですが、たくさんの社会経験を積む事ができます。
そこで身につけた接客スキルは他の職場でも応用が効きますし、社会に出てからも役に立つ場面に必ず出会えるでしょう。
『お金を稼ぐだけじゃなくて、自己成長につながるようなバイトがしたい!』という方には、ぜひオススメしたいアルバイトですね^^
いかがだったでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
以上、『【飲食店アルバイト】きついこと・楽しい事をまとめてみた』でした!