トリートメントを使ってダメージを修復し、
髪に潤いを取り戻したい・・・!!
しかしちょっと待ってください。
正しいやり方を知っておかないと、
せっかくのトリートメントの効果も半減
なんてことにもなりかねません・・・。
そうなる前に一緒に勉強していきましょう^^♪
目次
トリートメントの正しい使い方!
①シャンプー後にしっかりとタオルドライ
シャンプーで髪を洗い終わったあとに
トリートメントをつけていくのですが、
ここで大事になってくるのが
しっかりとしたタオルドライ。
タオルで余分な水気をとり、
髪から雫がたれ落ちてこなくなってきてから
トリートメントをつけていきましょう^^
②指定された用量を手に取り、手のひら全体に伸ばして髪の中間から毛先につけていく
トリートメントの容器に記載されている
用量を手にとり、
手のひらでうすーく伸ばしていきます。
ワックスをつける時と同じ要領ですね^^
これをせずにいきなり髪につけてしまうと
トリートメントの付きかたにムラが生じてしまうので、
手のひらで伸ばしてから全体につけていくようにしましょう。
③全体に行き渡ったら手のひらで揉み込むように握っていく
全体に行き渡ったら、
トリートメントの成分が髪の奥まで浸透するように
しっかりと手のひらで揉み込んでいきましょう。
髪が短い人は指先でつまむようにしてもオーケーです。
④粗めのコームを使い、キューティクルを整える。
全体まで浸透させたら、
粗めのコームでボサボサになった髪を
落ち着かせていきます。
こうすることでキューティクルが整うだけでなく、
さらに奥までトリートメントの成分が浸透する効果が
期待できます^^
※「目の細かいコームの方が綺麗に仕上がるのでは?」
と思った方もいるかもしれませんが、
濡れた髪というのはとてもダメージを受けやすくなっているので
目が細か過ぎると髪を傷つけてしまう恐れがあります。
髪をいたわるためにも粗めコームを選ぶようにしましょう。
⑤タオルを巻き、3〜5分放置。
コームで髪を落ち着かせたら、
すぐに洗い流すのではなく
タオルを巻いて3〜5分ほど放置するようにしましょう。
ここでしっかりと馴染ませる事によって、
髪のダメージが修復されていきます。
タオルの巻き方はコチラの動画を
参考にしてみてください↓
もっと長い時間をかけたほうが浸透するように
思うかもしれませんが、
実は3〜5分放置すれば十分に髪の奥まで行き渡るので、
それ以上長くやってもあまり効果は期待できません。
時間がもったいないので
3〜5分たったら洗い流しましょう^^♪
⑥頭皮にすすぎ残しがないよう根元から洗い流す。
根元にトリートメントが残ると
かゆみや炎症を引き起こす原因になりうるので、
すすぎ残しがないようしっかりと洗い流すようにしましょう。
以上の6項目が一連の流れになります。
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
3つの注意事項
①毛先は洗い流しすぎない
先ほど「根元はしっかり洗い流す」と言いましたが、
毛先までしっかり洗うとせっかく浸透しかけていた
トリートメントが流れてしまう恐れがあります。
毛先にはしっとりと潤いが残っている程度で
すすぎ終えるようにしてください。
②根元までつけない
トリートメントをつける際に
髪全体に塗り込もうとする人がいますが、
根元にはつけないようにしましょう。
髪がダメージを負っているのは
中間〜毛先の間だけなので、
根元につける必要はありません。
もし根元にトリートメントが残ってしまうと
髪がへたれて仕上がりが潰れた印象になってしまいますし、
毛穴のつまり、かゆみ、炎症
の原因にもつながります。
③水気を十分に切る
トリートメントをつける際、
タオルドライは非常に重要です。
これを省いてしまうと余分な水分が邪魔をして
せっかくのトリートメントが髪に浸透する前に
流れてしまうのです^^;
かといってがっつり乾かせば良いのかと言われると
決してそんな事もなく、
乾きすぎるとキューティクルが閉じてしまうため
逆に浸透しなくなってしまいます。
濡れすぎず、乾きすぎず。
前述しましたが『髪から雫がしたたらない程度』に
なるぐらいを目処に調節してみてください。
いかがだったでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
以上、『【メンズ】トリートメントの正しい使い方と3つの注意点』でした!