イベントの案内業務や設営などを行うコンサートスタッフのアルバイト。
肉体労働と接客業がメインの仕事内容で
学べる事も多いですが、私にとってはかなりきついアルバイトでした^^;
今回はそのなかでも特にきつかった仕事内容を3つ紹介していきたいと思います。
毎回新しく内容を覚えなければならない
コンサートスタッフは一つの場所で同じイベントを繰り返し行うということはまずなく、
毎回新しいイベントに『派遣』という形で送り出されます。
新しいイベント・新しい会場に駆り出されるという事は当然
- 新しい仕事内容(スケジュール、仕事の段取りなど)
- 新しいマップ(トイレ・喫煙所などの場所を聞かれるため)
をその都度新しく覚えていかなければなりません。
個人的にはこれが結構きつかったですね(-。-;)
何回か業務を行っていくうちに仕事内容がリンクしてきてスタッフとしてのレベルが上がっていくということはありますが、
施設の構造や仕事の段取りは毎回新しく覚えなければならず(しかも短時間で!)、
頭の中に入れて行動しなければならないことに苦労しました。
今でも当時使っていたメモ帳があるのですが、読み返すとあの頃の苦労が思い出されますね。。。( ノД`)
音響さんがやたら怖い
コンサートの音楽機材はコンサートスタッフではなく、音楽機材業者の方が持ってきます。
設営時に音楽機材業者の方が指揮をとり、どの機材をどこに運ぶのかなど配置の説明をしてくれるのですが、
まぁ大抵の人が怖かったですね(笑)
指示されたことを1発でこなせなかったら不機嫌になりますし、
うっかり機材を粗末に扱おうものなら「てめーなにやってんだ!!」と罵声が飛んできます。
(1つ1つの機材には本当にお金がかかっているので、当然と言えば当然ですが・・・)
怒られ慣れていないと、結構この部分に苦労するかもしれませんw
(※もちろんみんながみんな怖い人というわけではなく、中には優しい人もいましたのでご安心を^^)
とにかく疲れる
拘束時間が長いのもコンサートスタッフの特徴の一つ。
コンサートの設営のみ、もしくはコンサートの案内業務のみの日は結構楽に乗り切れたりするのですが、
きついのが『設営+案内業務』がセットになっている日です。
午前中に作業着を着てコンサートの設営をし、夕方から着替えて案内業務をしなければならないのですが、
私は体力がないほうなので死んだような顔をして案内業務を行っていました(^^;)
さらに酷いときはその後もう一回作業着に着替えて撤収業務を行わなければならないなんて日もありましたね・゚・(ノД`)・゚・
また、ある日だと終電が過ぎるまで業務が長引き、タクシーで帰らなければならないなんて日も・・・
さすがにタクシー代は出していただけましたがw
コンサートスタッフの業務を行う上で、体力はかなり重要な要素だと思います。
おわりに
個人的にコンサートスタッフの仕事内容できつかったのは、
- 新しい仕事内容をその都度暗記
- 人間関係
- 拘束時間の長さ(+肉体労働)
この3つでしたね(^^;)
じゃあコンサートスタッフのバイトはきついばっかで全然楽しくなかったの?
と聞かれれば決してそんなことはなく、やっててよかったなー!と思う点もいくつかありました。
そのことは別記事に詳しく書いてあるので、よかったらそちらもご覧下さい^^
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いかがだったでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
以上、『【コンサートスタッフバイト】仕事内容できつかったこと3点』でした!